About Me
入谷 史人
T大学研究員。K大学にて博士号取得。国内外いくつかの大学・研究機関で研究に従事した経験を持つ。専門は材料科学だが、科学全般が興味対象。元々実験屋だが現在は計算屋。DFT、MD、DD、CALPHAD、Phase Field、Monte Carlo、機械学習、etc...。広く浅く手を出しすぎて何がしたいのか自分でもわからなくなっており、頭の中がカオスである。なんらかの散逸構造が形成されるのを待ちたい。最近は科学史にも興味が出てきており、科学史家に転身しようかと目論んでいる。
WEB・アプリ開発も得意。Python、PHP、JavaScript、Kotlin、Swift他。RUSTは絶賛 挫折 勉強中。学生時代にホームページを作り、perlで掲示板等のCGI作って遊んでいたのが始まり。研究室では実験装置の予約サイトをPHPでゼロから作成し管理・運用を行ったりしていた(今作るならLaravelを使うだろう)。ちなみに本サイトはAstro製。計算機シミュレーションでは、Python, C++, Fortranなどを使っている。最近はRUSTで作るようにしている(cargoが便利)。
本サイトでは、研究やプログラミングについての備忘録、日々の出来事、その他どうでもいいことなど、徒然なるままに書きとどめている。本サイトに自分の思考をまとめることで、未来の自分の役に立っていることは間違いない。ただ、こんな雑多な記録が他の誰かの役にも立っていたら幸いである。
経歴
2001.4 - 2005.3
K大学工学部
学士号取得。卒研発表の際、研究の工学的応用について質問を受け、それらしい回答をしたものの、当時の指導教員から「この研究は純粋な科学的興味から生まれたものであり、現時点で工学的応用はない!」と言われ、その言葉に衝撃を受けた。同時に、大学では純粋な科学研究を追求してよいのだと気づき、それが現在も自身の研究の礎となっている。今となってはK大らしさとはこういうところではないかと思っている。
2005.4 - 2007.3
K大学修士課程
工学系は修士に行くものだという時代の流れに流されて大学院に進学。国際会議も経験し充実した大学院生活を送る。修士号取得
2007.4 - 2009.3
M株式会社
某M社に就職。会社員として日々の業務に追われる。
2009.4 - 2012.3
K大学博士後期課程
研究熱が再燃し、脱サラして大学に戻る。日本学術振興会特別研究員(DC1)。実験屋として電子顕微鏡な日々。国際会議にも毎年参加し充実した学生生活を送る。博士号取得。
2012.4 - 2014.11
T大学研究員
非平衡現象に興味を持つ。分子動力学(MD)シミュレーションにも取り組み始める。
2014.12 - 2025.3
K大学研究員
DFTや機械学習に手を出し始める。日本学術振興会海外特別研究員として、英国派遣。
2025.4 - 現在
T大学研究員
DFT、MD、機械学習あたりを用いて研究している。